kintoneは、業務に合わせてアプリを自由に作れる便利なクラウドサービスです。
しかし、導入しただけで運用が止まってしまい、「うまく活用できていない」「管理できる人がいない」という企業や団体は少なくありません。本記事では、kintoneの運用でよくある課題と、それを解決する保守・サポート活用のポイントをご紹介します。

導入済み企業が直面しやすいkintone運用の課題
1. 担当者不在でアプリ改修や管理が止まる
導入時に担当していた社員が異動・退職すると、アプリの改修や運用が止まり、
「誰も触れられないまま放置される」ことがあります。
業務変更に対応できず、せっかくのkintoneが活かしきれません。
2. アプリが増えすぎて整理・活用できない
部門ごとにアプリを増やしていくと、
「どれが最新なのか分からない」「似たアプリが乱立している」状態に陥りがちです。
情報が分散すると、むしろ業務効率が下がるケースもあります。
3. 入力ルールや運用ルールが社内で浸透しない
導入初期は熱心でも、運用ルールが定まらないと入力ミスや抜け漏れが発生します。
これにより、集計や分析が正しくできず、現場での不満が増えます。
4. データのバックアップやセキュリティが不安
クラウドサービスとはいえ、誤削除やアクセス権限の設定不備による情報漏えいのリスクは残ります。
定期バックアップや権限管理が不十分だと、トラブル時に復旧が難しくなります。

kintone保守サポートで解決できること
1. トラブル対応・運用サポート体制の確立
操作や設定で困ったときに、迅速に相談できる窓口があるだけで安心感が違います。
軽微な設定変更や不具合対応も、保守契約があればスムーズです。
2. アプリ改修や機能追加による業務最適化
業務の変化に合わせて、既存アプリの改修や機能追加を行うことで、
社内運用にフィットしたkintone環境を維持できます。
3. バックアップ・権限管理など安全な運用支援
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定期バックアップ
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権限設定の見直し
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データ削除リスク対策
これらを外部専門家が管理することで、安心・安全な運用が可能です。
4. 最新機能や補助金情報の活用でDXを推進
保守サポートでは、新機能の活用や補助金情報を提供することも可能です。
業務改善のチャンスを逃さず、kintoneの活用度を高められます。

外部に保守を任せるメリット
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社内リソース削減と安定運用
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定期改善提案でkintoneの活用度アップ
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セキュリティ・バックアップ体制の強化
専門家に保守を任せることで、業務改善に集中できる環境を整えられます。
よくある質問(FAQ)
Q1. kintoneの保守契約は必須ですか?
A1. kintoneはクラウドサービスのため、システム自体はサイボウズ社が運用しています。
しかし、アプリの改修・運用ルール整備・バックアップ管理は利用企業側の責任となります。
社内に詳しい担当者がいない場合や、運用を安定させたい場合は、外部の保守契約がおすすめです。
Q2. 導入後に活用できていない場合でもサポート可能ですか?
A2. 可能です。
アプリが乱立している場合や入力が定着していない場合でも、現状分析→改善提案→運用マニュアル整備までサポートできます。
初回は「現状診断+改善提案レポート」からご案内します。
Q3. スポット対応だけお願いすることはできますか?
A3. はい、可能です。
定期保守契約のほか、「アプリの改修」「データ復旧のみ」といった単発対応も承っています。
必要なときだけ依頼できるため、小規模組織でも安心です。
Q4. 保守契約をするとどんなメリットがありますか?
A4. 主なメリットは以下のとおりです。
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トラブル時にすぐ相談できる安心感
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アプリ改修・運用改善がスムーズに進む
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定期バックアップや権限見直しでセキュリティ強化
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新機能や補助金など最新情報の提供
kintone運用に不安を感じたら、まずはご相談ください
フォーエバーでは、導入後のkintone運用診断+改善提案を実施中です。
「最近あまり活用できていない」「担当者が不在で不安」という企業様は、まずはお気軽にお問い合わせください。
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