キャリアサマリCareerSummary

情報系専門学校を卒業後、20歳で上京。金融系システムの開発現場で、外国為替業務に関するプログラムの設計やコーディングに従事。帰郷後は鹿児島と首都圏の現場をつなぐブリッジSEとしてさまざまなプロジェクトに携わる。
株式会社フォーエバーに入社したのは2011年の夏。ここでは、システム開発に関する業務の傍ら、教育サービス部門において、エンジニアを目指す若い方や地元の専門学校生へ、講師としてこれまでの経験を交えた技術教育に従事。

とにもかくにも、みんなが“気持ちよく力を発揮する環境”を。

「組織」とは「個」の集合であり、「組織力」とは「個の力」の集合と考えます。
我々のチームにおいても同じ。そこに携わるメンバーそれぞれの力が、チームの力となって日々の仕事に活かされていきます。
もちろん、携わっているのは生身の人間です。ロボットやAIのように秩序よくはいきません。お互いのがんばりが不可抗力となり、反作用を起こして魅力を削ぐこともあるでしょう。しかし一方で、みんなの力をうまく作用させられれば、無限大にチームの力は高まっていくでしょう。
私は日々のみんなの努力をツブサに観察し、培った力がどれだけチームに役立っていると実感してもらえるか。平たくいえば、
「いかにみんなが気持ちよく力を発揮できているか。」
私が仕事をするうえで考えていることはこの1点。それだけです。
つねに私がみんなのフォロワーとなって、もっと魅力ある環境を用意します。

目の前の方の人生に、どれだけお役に立てるか。
とてもおこがましいけど、そこにはやりがいしかない。

「教育する」とは、目の前の方の成長に一役買うことだと思います。
インストラクターの仕事とは、単にスキルを教え込むことではなく、それがその方にどう活かされ、その方の成長（＝人生）にどれだけ良い影響を与えられるかを追求することです。
人を相手にしているからこそ、悩むことも多いです。同じことをインストラクティングするのに、アプローチの仕方がまったく違ってくることもよくあります。でもそこを追求することこそが、人を教育すること、目の前の方の成長に一役買うことの一番の魅力であり、醍醐味だと思います。
私たち教育サービス部は、そういった想いで教育というコンテンツを提供します。 資格試験のご受験者様にも、日々の努力が報われるよう、より良い環境を整えることをモットーとしています。
そして、こうした想いが巡り巡って、いつの間にか教育を提供している私たちが、いろんなことを教わって、自分たちの成長につながっていることに気づかされます。
「教育」を通じて、目の前の方も自分自身も成長する。やりがいの溢れる仕事です。